チェ 28歳の革命

胸が熱くなった。

ゲバラが国連本部の演説でいっていた「米国の卑劣なやり方」というのは、経済イデオロギーという側面では、まさに今回のサブプライムローンに端を発した金融危機を引き起こした利益至上主義というか、過度な市場主義そのものであろう。

この混迷極める時代に彼がいないことが悔やまれる。

地頭力を鍛える

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

○「結論から考える」仮説思考力 p.96
○「全体から考える」フレームワーク思考力 p.122
○「単純に考える」抽象化思考力 p.158
地頭力のベース〜守りの「論理」と攻めの「直観」 p.186
○「X軸で合理的に考えてY軸で感情に訴えて行動する」(Think Rationally, Act Emotionally)
「理屈で」(地頭力:X軸)と「感情で」(対人感性力:Y軸)pp.216-217

□高校から大学初等過程で学ぶ物理学は、本書で言う「地頭力」を鍛えるのに非常に適していると感じた。そのあたりをもう一度復習する意味で、「ランダウ=リフシッツ 物理学小教程 力学・場の理論」をamazonで注文した。
□本書は一見して論理を説く教科書でありながら、対人感性力の重要性にも言及しているところに共感した。

日本語は死にかかっている

起きていることはすべて正しい

光合成のスピードよりも、たくさんの物は生産できない p.234
○パーソナル資産〜4つのダイヤ〜自分メディアを通じた経験、無意識でできるまで高めた技術、将来に投資するお金、バランスシートを連結できる人脈 p.246
○起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動を続けよう p.262
□本書のメッセージは、先日株式営業部の先輩と食事をしたときにいただいた言葉「Things happen for some reasons」と不思議と重なっている様に感じる。何か意味があってモノゴトは起こっている。そう考えれば、クビになったことがチャンスに思えてくる。

レタス炒飯

ご飯(飯合)、レタス、白ネギ、卵1個、シラス、ベーコン
ごま油、塩、胡椒、中華スープのもと

ごま油→卵→ご飯→ネギ&ベーコン→シラス
→中華スープ粉末→塩→レタス→胡椒

の順で炒めていくだけ。激ウマ。