地頭力を鍛える
- 作者: 細谷功
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: 単行本
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○「全体から考える」フレームワーク思考力 p.122
○「単純に考える」抽象化思考力 p.158
○地頭力のベース〜守りの「論理」と攻めの「直観」 p.186
○「X軸で合理的に考えてY軸で感情に訴えて行動する」(Think Rationally, Act Emotionally)
「理屈で」(地頭力:X軸)と「感情で」(対人感性力:Y軸)pp.216-217
□高校から大学初等過程で学ぶ物理学は、本書で言う「地頭力」を鍛えるのに非常に適していると感じた。そのあたりをもう一度復習する意味で、「ランダウ=リフシッツ 物理学小教程 力学・場の理論」をamazonで注文した。
□本書は一見して論理を説く教科書でありながら、対人感性力の重要性にも言及しているところに共感した。
Body of Lies
ディカプリオ、チョイ悪路線。男から見ても、かっけーよ。
日本語は死にかかっている
日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047)
- 作者: 林望
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2008/10/27
- メディア: 単行本
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起きていることはすべて正しい
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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○パーソナル資産〜4つのダイヤ〜自分メディアを通じた経験、無意識でできるまで高めた技術、将来に投資するお金、バランスシートを連結できる人脈 p.246
○起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動を続けよう p.262
□本書のメッセージは、先日株式営業部の先輩と食事をしたときにいただいた言葉「Things happen for some reasons」と不思議と重なっている様に感じる。何か意味があってモノゴトは起こっている。そう考えれば、クビになったことがチャンスに思えてくる。